スタッフインタビュー “スキ”を仕事にした人たち 川島 ありささん (かわしま ありさ) American Apparel 代官山店 ストアマネージャー
LA発のファッション・ブランド『American Apparel(アメリカン アパレル) 』。日本上陸の第1号店となった代官山店でオープン当初から働く川島ありささんが語る、スタッフとしての醍醐味とは?
大好きなブランドだったから、きちんと自分をアピールした
『American Apparel』に応募したきっかけは?

- 川島さん:
- アパレル系の派遣会社で販売員をしていた当時、アメリカ旅行に行って『American Apparel』を知りました。無地のアイテムが多いためコーディネートしやすいし、なんとっても着心地がいい!
まだ日本に上陸する前だったこともあり、パーカやタンクトップを10色ずつくらい購入したのを覚えています(笑)。帰国後もすっかり気に入って愛用していたところ、知人から日本上陸のニュースを聞き、ぜひ働いてみたいと思い応募することにしました。
面接に当たって工夫したことは?
- 川島さん:
- やはり販売経験があることと、上陸前でも実際に着用したことがあるのが私の強みです。
「接客経験がありますので、それなりにお客様の対応はできると思います。御社の服はたくさん持っていますから良さも理解していますので、それをお客様にお伝えできると思います」と、はっきり自分をアピールしました。まだ19歳でしたから、ものすごく緊張しましたし、返事が来るまでの一週間は、何をしても落ち着きません(笑)。合格の連絡をいただいたときは、本当にうれしかったですね。
必死に努力した経験は、必ず結果となって戻ってくる
オープン当時の思い出を教えてください。

- 川島さん:
- 今でこそブランド名を覚えていただいていますが、知名度の低い最初の頃はお店に足を運んでいただくのもひと苦労。代官山の駅前でビラを配ったこともありました。楽ではありませんでしたが、来店したお客様が必ずまた来ていただけるよう、何とか接客で良さを伝えようと必死だったのを覚えています。今ではリピーターのお客様も増え、もうすぐ大阪に9店舗目のお店も誕生します。いつか世の中に浸透すると信じていたので、なんだか感動しますね(笑)。
接客で心がけているポイントは?
- 川島さん:
- やはり、リピーターになっていだけるような接客です。うちの商品はとにかく素材にこだわっていますし、アメリカ国内で管理・生産されているので着心地もいい。ほとんどの商品が試着できるので、できるだけ着心地を試していただいています。ポイントは、お客様が何を触って何を眺めているのか、注意深く見ること。例えば、いつも白と黒の服装で来店するお客様がカラフルな商品を見ていたら、タンクトップなどをご紹介し「インナーだと手持ちの服にも合わせやすいですよ」と提案します。また、お客様が購入したものをできるだけ覚えるのも大切。
次回の来店時に前の商品の感想や気になる点を聞けたなら、次はより満足できるサイズやアイテムをおすすめできますから。
一度しかない人生、スキなことをしないともったいない!
センスを磨くコツを教えてください。

- 川島さん:
- メンズ誌なども含め、いろんな雑誌に目を通すと良いですね。毎日ディスプレイを作っていても、プロのスタイリストが作るコーディネートには、やはり新鮮な発見があります。あとは「苦手だな」と思う服でもまずは着てみることかな? 私は太ももを出すのがイヤなので、ショートパンツが苦手です。でもブーツを合わせるなどして気にならずにはけるバランスを探し、好きになれるよう心がけています。
お客様と接していても「脚を出したくないからスカートははかない」など体型を気にする意見はたびたび耳にします。そんなときに自分の経験があれば「タイツやレギンスと重ね着してみてはいかがですか?」など、具体的なアドバイスをしやすくなります。
これからの目標は?
- 川島さん:
- 当社が掲げる理念“『American Apparel』に関わる人すべてがハッピーになるように”という考え方にも共感しますし、うちの洋服が大好きなので、若い世代の方だけでなく、家族全員が愛用してくれるような定番ブランドになりたいですね。娘さんやお母さんだけでなく、お父さんも「“アメアパ”知っているよ、ポロシャツ持っているから」なんて言ってもらえたらうれしい!
一日の3分の1は会社にいる以上、仕事がつまらない=人生もつまらないということになってしまいます。一度しかない人生だから、大好きな仕事について、好きなことをいっぱいしないともったいない!と思っています。
『American Apparel』のこんなところもスキ

届いたばかりの新作を誰よりも早くゲットできるのは、この仕事をしている特権かもしれません(笑)。いち早く新作を着てお店に立つと、接客にも力が入りますね。同僚スタッフたちがおしゃれだから、働きながら着こなしの勉強ができるのもうれしいです。
ある1日のスケジュール
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- 12:00 出勤&掃除チェック
- 遅番の日は開店と同時に出勤。
お店の掃除が行き届いているか、ひととおりチェック!
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- 12:30 品出しチェック
- 昨日売れたものが、キチンと補充されているかカクニン…。
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- 13:00 接客スタート
- 近所に幼稚園があるから母子の来店も多数。子どもたちはかわいい!
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- 15:00 ディスプレイ交換
- 雨が降ってきたので、ナイロン素材のブルゾンをマネキンに着せてアピール!
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- 16:00 休憩
- 合間を縫ってバックヤードでほっとひと息。後半に向けて充電完了
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- 21:00 閉店
- 掃除をしたあと、今日売れたものをチェックして、店頭に補充。
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- 21:30 退社
- ダラダラせずにサッと仕事を終えて、自分時間も大切にするのが
American Apparel流!
面接担当者が語る採用ポイント
川島さんの販売員としての実績はもちろんプラスに働きましたが、高評価だったのはうちの洋服が好きという姿勢が伝わる、ハキハキとした礼儀正しい受け答えです。仮にアパレル経験がなかったとしても、自分のやる気や当社を好きだという気持ちを、自信を持って面接で伝えられる。
そんな人材は、入社後も忍耐力をもって頑張ってくれるように思います。また、会社の理念や特徴を前もって調べておく姿勢もやる気の現われ、と考えています。
本社 小池匡生さん
SPECIAL THANKS

- 取材協力先
American Apparel Japan






